FC2ブログ

☆空を見上げて幸せ気分☆

熊本市内でヒプノセラピーサロンをしています。セラピストEMIKOの日々の生活やヒプノセラピーについて書いています。

Entries

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

☆「高倉 健さんのプロフェッショナル」


プロフェッショナル 仕事の流儀    高倉 健
                                 

   ~ 映画 「あなたへ」 の撮影 ロケ現場に密着。 

                  高倉 健のプライベートの秘密。~

高倉 健さんが11月10日に亡くなってから、追悼の番組や映画が放送されている。
23日夜、24日朝、2回も続けて高倉 健さんのプロフェッショナル(再放送)を見る
機会があった。
23日の夜は、ただ画面に集中しながら見ていた。
こんな人柄なのだ。こんな演技をされていたのだ。
こんな気持ちで撮影に臨んでいたのだ。
それら健さんのお人柄や仕事ぶりをただ俯瞰しながら観ていた…
プロフェッショナルを観終えて、裏番組で放送されていた映画 「あなたへ」 を
録画していたので見始めた。
プロフェッショナルで 「あなたへ」 の撮影現場でのロケ現場に密着して
プライベートの秘密や仕事への真摯な向き合い方を知っただけに新たな視点
で見ることが出来た。

一晩寝て目覚め朝ドラを見終ると昨夜見た 高倉 健さんのプロフェッショナル
(2012年の再放送番組) が始まったのだ。
もう一度見ようかな? 
観ていると昨夜見過ごしていた言葉や映像が目に飛び込んでくる。
「あなたへ」 の映画を観た後だったからであろうか。
健さんの言葉の一言一言が心に響いてくる。 
健さんの言葉の重みと深さを自然とメモにまとめ始める自分がいた。

・映画を撮影するときは、その地域の小説も丹念に読む。
・撮影中の休憩時間に座るとパワーが無くなる気がするから立っている。
・最小限の言葉で思いを伝える。本当の気持ちはにじみ出てくるもの→ 写真館の場面
 「冨永写真館」 で妻の若いころの古い写真と出会う場面。
 思いが込み上げる→ セリフは 「ありがとう」 の一言のみだが一気に演じる。
 空気・スタッフの緊張感・景色・風… を感じながら本番は 「一度きりを生きる」
・自分の中から出てくるものしか演じられないしよぎらない。同じことは一回しかできない。
・現場に心をさらす。飾り気のない演技を貫く。
・「生き方が芝居にでる」 それはテクニックでは無い。普段の生き方が芝居にでると肝に命じる。
・柔軟体操も毎日継続していれば柔らかくなる。本を読めば 「智慧」 もつく。
・映画の中の役に生き方を習う。 そんな映画生活56年間。映画作品205本。
 「こういう生き方が一番いい人間」 とお金をもらって教えてもらっている。
 「やってる役はみんな好きになる」
・東京にいる時は仕事があるときも無いときも、長年に渡り毎日足を運ぶ理容院がある。
 健さんの為に準備してある個室。そこには、ファックス・新聞・本・お茶・服などがある。
 その個室には健さんのプライベートの私物がたくさん置かれている。
 信頼する人にプライベートをさらけ出せ、ゆったりと過ごせる空間だった。

<こだわり>
映画俳優は一日に何度も集中する。そのためにも、心と身体を最高に保つ。
・酒を飲まない。
・タバコは30年前にやめた。
・毎朝、ナッツの入ったシリアルにヨーグルトをかけて食べる。
 朝食べると次の食事は夜。 その間は我慢する。
・体重70キロ以内に維持する。ウエストも変わらない。
・ウォーキングも欠かさない。
・身体は唯一の資本。
・心をいつも感じやすい状態にしている。
・台本を持ち歩く。その中に、被災地の少年の写真を挟んでいる。
(好きな曲)   「希望という名の光」
(好きな本)   「男としての人生」 ~山本周五郎のヒーローたち~
(健さんの本)  「あなたに褒められたくて」
・人の生き方から力をもらう。 それは、現実でも仮想でも同じ。
・俳優という仕事に 葛藤 もある。一つの作品が終わると長い間姿を消す。

<高倉 健 という生き方>
福岡県中間市出身。S6年生まれ。炭鉱の町の裕福な家庭に育つ。
東京に出て大学を卒業。
縁があり役者の道に進むが、テストカメラの為にドーランを塗られた顔を見て、
「恥ずかしいものになった。 お金に身を売った気持ち。」

「挫折が拓(ひら)いた道」
 
任侠映画がブームになる。連続して何本も撮影して身も心も疲れる。
任侠映画を観ている客は、スクリーンに向かって熱狂していた。
観終わったとき明らかに人が変わっている。 (とても怖い映画だと思った) 

※俳優とは何か?と考えた。  45歳で決断してフリーになる。
内容・ギャラ・スタッフなど、納得できるものだけをやることにした。

過酷な環境で自分を磨くために選んだのは  映画 「八甲田山」 だった。
体当たりで演じる。 集中したいので3年間全ての仕事を断った。

映画 「動乱」   (1980年)  先輩から立ち居振る舞いを学んだ。
映画 「海峡」 笠 智衆 から凛々しい姿勢と生き方を学んだ。
(時間が押していたとき、「私のペースで行かせてください!!」 
 それは怒ったような表情にも見えた) 生き方が芝居にでるのだと思った。

高倉 健さんは映画を通してメッセージを送っていたのだ。

「こういう人生もあって、皆さんどう思いますか?」

「こういう生き方もいいんじゃないでしょうか?」


お金・権力・名前が売れた・成功などに人生の価値を見出す考え方もあるが、
人生で大切なのは

「身を捨てても悔いがない人に出会えたかどうか。」  だと高倉 健は語った。

205本目の映画 「あなたへ」

・今でも理解できないシーンがある。 
 それは、妻からの受け取った手紙の中の一言の言葉。

・心の動きを丹念に作り上げる。最後の場面で
 「生きる道を変えようと決意する」 画面がある。「あなたへ」 の最後の場面。 
 
 自分の中に無かったなにかを… 刑務所を辞めると決める…  その場面。
 「生きる道を変える決意」 は平戸での人々との触れ合いがきっかけで決まった。
 つつましく生きている平戸の人々が犯罪を隠していることを知る。
 しかし、刑務所での職をかけて逃すことに決めた。
 職を全うするには犯罪に肩入れするのはできない。
 高倉 健はその気持ちの糸口を見つけようとした。意味を考え続けていた。

平戸の人々は独特のもの哀しさがある。 そのことが気になっていた。
江戸時代・ヨーロッパとの貿易…  別れや宗教問題…
そこに不思議な貧しさ、もの哀しさ、海と一緒に紡いできた人生。
天草にもよく似ている。 教会も立派だと意識を向ける。
平戸の人々は、山の上の墓に毎日花をあげる。
船を出したら何があるか分からない…  決意に至る何かを感じた。

大滝 秀治 (87歳) 尊敬するベテラン俳優である。
漁師役の大滝のセリフ   「久しぶりに綺麗な海ば見た」
高倉 健 さんはつまらないセリフを考えたものだ… と思ったが、本番で本気の
大滝さんの演技に向き合った時、そのセリフは大滝の気迫で変わってしまった。
これは役者としてのテーマだと学ぶ。
漁民の悲しみと喜び。 「いつも綺麗な海じゃない」 心に突き刺さる。
そこで、「よし! 俺も共犯者になっていい!」 と決意した。
その決意により、精神が入れ替わる。退職願いをポストに投函する場面。
服装も変化した。

消せない思いが募る。
人との別れが重なると、 「人の人生とは努力しても限りがある」 ことを知る。

最後の撮影は福岡県門司
ラストシーンを前に、高倉 健さんはスタッフに 「みんなでコーヒーを飲んでやろう」 と提案。
それは心を一つにしてラストシーンを仕上げる意味だったのだろうか。
そしてクランクアップ!!

2012年4月   完成試写会に参加。
『あなたへ』は、2012年8月25日に公開された日本映画。降旗康男監督、高倉健主演。
2014年11月10日に死去した高倉健最後の主演作品となった。 また、この映画の脚本
を基として書かれた森沢明夫の小説。

鑑賞後、
「これから、とてもやりたい。又、今日改めて思った。食っていけないとやり始めた俳優の
 仕事だが、まだ分からないが分からないからやりたい。」

プロフェッショナルとは…

「生業」

「一度きりを生きる。 生き方が芝居に出る」    END




   

スポンサーサイト

Comment

Comment_form

管理者のみ表示。 | 非公開コメント投稿可能です。

ご案内

プロフィール

EMIKO

Author:EMIKO
「プレゼンス ヒプノ」
女性専用のヒプノセラピーサロン
http://presence-hypno.com

最新記事

最新トラックバック

右サイドメニュー

検索フォーム

ブロとも申請フォーム

QRコード

QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。